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2008/09/05  07:00:16
政治家に国民目線を求めても無駄なのでしょうね
政策よりも、立場や当選のことばかり考えている人種なのでしょう

 突然の辞任表明以来続いている福田康夫首相の「ぶら下がり取材」拒否は、4日でまる3日となった。首相が連日、秘書官を通じて内閣記者会に伝える拒否の言葉は次第に語調が強まり、4日はぶら下がり時間の問い合わせも拒否した。一方で首相が好む有識者会議などでは、マメにあいさつしている。一方的な情報発信だけを求める姿勢に、自ら訴えてきた「国民目線」は感じられない。

 「今後やるつもりはない。電話はかけてこなくていいから」。4日午前、首相秘書官から内閣記者会側に、ぶら下がりに関する電話での問い合わせも拒む考えが示された。

 原則として平日の昼と夕の1日2回、立ったまま記者団の質問に答える「ぶら下がり取材」について首相は、辞任表明翌日の2日、秘書官を通じ「退陣表明した以上、無用な雑音を立てるべきではない」と、拒否する意向を伝えてきた。毎日新聞を含む翌3日の朝刊各紙で批判されると、同日には「考えは変わらない。映像、記事にかかわらず、取材は受けたくない。記事にしないならいいけど」。

 首相としては、自民党総裁選をめぐる記者団との質疑が面白おかしく取り上げられることを避けたい--との思いがあるようだ。しかし、テーマは総裁選だけでなく、首相辞任を受け積み残される政策課題の行方など多岐にわたる。辞意表明したとはいえ、現職首相である以上、説明責任は今でもある。

 首相は4日発行の「福田内閣メールマガジン」最終号「ありがとうございました。福田康夫です」で、辞任を報告するとともに「厳しいご批判も(中略)政策を進めるための大きな原動力でありました」と読者に謝意を述べた。だが、一方通行で自らの思いを伝え、国民の疑問に答えないならば、「批判に感謝」の言葉もむなしい。

【関連ブログ】福田康夫首相、退陣表明
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