最新ニュース
2025/06/08
17:05:09
2008/08/25
08:00:05
期待が大きかっただけに残念な結果になりましたが、
この悔しさを力に変えてください
【関連ブログ】星野ジャパン
この悔しさを力に変えてください
北京五輪で4位に終わった野球の日本代表が24日帰国し、星野監督、主将の宮本(ヤクルト)、投手キャプテンの上原(巨人)らが、千葉県成田市内のホテルで記者会見した。
星野監督は「強いものが勝つのではなく、勝ったものが強いという五輪の難しさをしみじみと感じた」と今大会を振り返った。メダルなしに終わった「敗因」については、1次リーグ第1戦のキューバ戦(13日)で「打者がストライクゾーンに不信感、怖さを感じたことがポイントだった」と話した。
宮本は「このふがいなさを後輩が感じ取り、世界に通用する日本の野球を見せて欲しい」。上原も「(1次リーグと決勝トーナメントで4勝5敗の)負け越しで帰ってきたが、この負けを来年以降どう生かすかが大事。いいきっかけにして日本球界を盛り上げて欲しい」と、次代の代表に託した。
また上原は、「韓国は(国内の公式戦でも)ボールを(国際試合球に)変えるというふうに国全体で動いた。日本は遅れている」と、球界が一丸となった取り組みを求めた。
【関連ブログ】星野ジャパン
PR