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2025/06/08
01:34:57
2008/09/09
07:00:16
角界の騒動にはあきれるばかりです
怒りで震えるのか国民のほうです。
【関連ブログ】露鵬幸生
怒りで震えるのか国民のほうです。
ロシア出身の兄弟力士、幕内露鵬(28)と十両白露山(26)が精密検査でも大麻の陽性反応が出て解雇処分となった問題で、露鵬の代理人の塩谷安男弁護士は8日夜、大嶽部屋の近くの公園で会見を行った。
塩谷弁護士は処分後まだ露鵬と面会していないとした上で、「部屋の関係者から聞いたが、(解雇処分に)露鵬は怒りで体が震えるほど怒っているようだ。私も、根拠が足りないのと、結論を出すのが早く、慎重に決めてもらえなかったのが残念だ」と話した。今後については「協会の意見を吟味し、戦えるかどうか検討する。その上で、露鵬の気持ちを考えて決めたい。法的措置も視野に入れている」と話した。
【関連ブログ】露鵬幸生
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2008/09/06
14:00:04
精密検査でも陽性だと、間違いないのでは・・・と考えるのが普通だと思います。
なぜ、処分しないのでしょう 理事長の力でしょうか
【関連ブログ】元若ノ鵬寿則
なぜ、処分しないのでしょう 理事長の力でしょうか
大相撲のロシア出身兄弟力士、幕内の露鵬(28)=大嶽部屋=と十両の白露山(26)=北の湖部屋=の大麻使用疑惑で、東京都内の専門検査機関に依頼していた両力士の尿サンプルの精密検査の結果、当初の簡易検査と同じく大麻への陽性反応が出た。関係者が6日、明らかにした。
露鵬と師匠の大嶽親方(元関脇・貴闘力)は6日正午過ぎから、東京都江東区の大嶽部屋の前で弁護士を伴って会見。露鵬は「大麻を吸ったことはない。この結果を信用しない」と改めて疑惑を否定した。大嶽親方は「別の検査機関で調べてもらうことも視野に入れている」と語った。今回検査を行った機関は世界反ドーピング機関(WADA)から国内で唯一公認されているドーピング(禁止薬物使用)検査の権威。
今後は両力士への処分、白露山の師匠でもある北の湖理事長の進退を含む責任問題が焦点となる。北の湖理事長はこれまで、再検査で陽性となった場合も、警察の捜査結果が出るまで処分を下さない方針を示唆している。大麻取締法には使用だけでは罰則規定がなく、所持などの立件は難しい情勢にある。
当初の理事長方針のままでは、薬物反応に陽性反応が出た力士の秋場所(14日初日、東京・両国国技館)出場を容認することになる。世論の反発は必至で、協会の今後の対応策が注目される。
今月2日に協会が抜き打ち実施した尿検査で、8月18日に大麻所持の疑いで逮捕された元幕内の若ノ鵬(本名ガグロエフ・ソスラン)容疑者と同じロシア出身の露鵬、白露山の兄弟力士からも大麻への陽性反応が出た。
警視庁の任意聴取に対し、2人が全面否定したことなどから、協会は検査機関に精密検査を依頼。北の湖理事長は、再検査で陽性となった場合も「別のところで、徹底して調べたらいい」と語り、処分の即断を避ける方針を示していた。
【関連ブログ】元若ノ鵬寿則
2008/09/05
07:00:16
政治家に国民目線を求めても無駄なのでしょうね
政策よりも、立場や当選のことばかり考えている人種なのでしょう
【関連ブログ】福田康夫首相、退陣表明
政策よりも、立場や当選のことばかり考えている人種なのでしょう
突然の辞任表明以来続いている福田康夫首相の「ぶら下がり取材」拒否は、4日でまる3日となった。首相が連日、秘書官を通じて内閣記者会に伝える拒否の言葉は次第に語調が強まり、4日はぶら下がり時間の問い合わせも拒否した。一方で首相が好む有識者会議などでは、マメにあいさつしている。一方的な情報発信だけを求める姿勢に、自ら訴えてきた「国民目線」は感じられない。
「今後やるつもりはない。電話はかけてこなくていいから」。4日午前、首相秘書官から内閣記者会側に、ぶら下がりに関する電話での問い合わせも拒む考えが示された。
原則として平日の昼と夕の1日2回、立ったまま記者団の質問に答える「ぶら下がり取材」について首相は、辞任表明翌日の2日、秘書官を通じ「退陣表明した以上、無用な雑音を立てるべきではない」と、拒否する意向を伝えてきた。毎日新聞を含む翌3日の朝刊各紙で批判されると、同日には「考えは変わらない。映像、記事にかかわらず、取材は受けたくない。記事にしないならいいけど」。
首相としては、自民党総裁選をめぐる記者団との質疑が面白おかしく取り上げられることを避けたい--との思いがあるようだ。しかし、テーマは総裁選だけでなく、首相辞任を受け積み残される政策課題の行方など多岐にわたる。辞意表明したとはいえ、現職首相である以上、説明責任は今でもある。
首相は4日発行の「福田内閣メールマガジン」最終号「ありがとうございました。福田康夫です」で、辞任を報告するとともに「厳しいご批判も(中略)政策を進めるための大きな原動力でありました」と読者に謝意を述べた。だが、一方通行で自らの思いを伝え、国民の疑問に答えないならば、「批判に感謝」の言葉もむなしい。
【関連ブログ】福田康夫首相、退陣表明
2008/09/04
12:00:13
世間のアンケートでは(政治にあきれている)(政治に怒っている)を合わせると
85%の数字になったとテレビで報道されていました。
誰が首相になっても生活は変わらないと考えている人が多数いることを、
どう受け止めるか・・
高給取りで、特権もたくさんある議員さんには庶民の声は届かないのかな
【関連ブログ】自民党総裁選(22日投開票)
85%の数字になったとテレビで報道されていました。
誰が首相になっても生活は変わらないと考えている人が多数いることを、
どう受け止めるか・・
高給取りで、特権もたくさんある議員さんには庶民の声は届かないのかな
自民党の石原伸晃元政調会長(山崎派)は4日朝、総裁選への対応について「わたしは麻生太郎幹事長とはウイングが逆だ。そういう立場で物を言う機会をつくらないといけない。20人(の推薦人)がやりましょう、といってくれたときに皆様の前で話をすることができる」と述べ、20人の推薦人が確保できれば立候補する考えを表明した。都内で記者団の質問に答えた。
【関連ブログ】自民党総裁選(22日投開票)
2008/09/03
09:00:08
辞めても国会議員としての高給があるからいいよね
われわれ庶民は辞めたくても辞められないのですよ福田さん
【関連ブログ】福田康夫首相、退陣表明
われわれ庶民は辞めたくても辞められないのですよ福田さん
福田康夫首相の退陣表明から一夜明けた2日、首相の存在は忘れられたかのように総裁選への手続きが進んだ。首相はマスコミとは接触したくないと、記者団との「ぶら下がり取材」を拒否。心の動揺は隠し切れなかった。
退陣会見は突然のものだったが、首相にはすでに今年4月から退陣の2文字が頭をよぎっていた。
首相が後見人でもある森喜朗元首相に辞意を漏らしたのは、改正租税特別措置法の衆院再可決を前にした今年4月だった。
大連立構想の破綻(はたん)に始まり、日銀総裁の空席、ガソリン税の暫定税率失効と「ねじれ国会」にくたびれ果て、「辞めたいなあ。もう外遊もしたくないよ」と、森氏に赤裸々に語っていた。
首相は、4月末から5月の大型連休にかけて予定していたロシアとイギリス、ドイツ、フランスの欧州3カ国訪問を取りやめたいと漏らした。
ロシアとのパイプが深い森氏は「少なくともロシアだけは行くべきだ」と説得した。
その結果、首相は欧州3カ国歴訪は見送ったものの、ロシアには出向き、メドべージェフ、プーチンの新旧大統領と会談した。
森氏らは、北海道洞爺湖サミットが終了後、声高に内閣改造熱をあおった。
森氏は福田首相が内閣改造(8月1日)を断行する半月ほど前の7月中旬、周辺にこう語った。「おれは福田さんの背中を押してやるだけだ。自前の内閣を作って、9月までしか持たないかもしれないが、そこまでは頑張ってほしい」
人事を断行しても支持率は低迷。身内の公明党からも揺さぶられ、臨時国会の乗り切りは誰の目から見ても容易ではなかった。
森氏が首相から、退陣表明の連絡を受けたのは1日午後7時半過ぎ。緊急会見のわずか2時間前だった。2人の関係からすれば水くさいものだ。
驚いた森氏は「待て。慌てるな。これから官邸に行く。話し合おう」と電話口で食い下がった。
首相はきっぱり拒否した。「来なくていいですよ。もう遅い。記者会見をすでにセットしたから」
決断できないリーダーと言われた福田首相の最後の決断だった。
◇「負け幅」縮めるシナリオ
小池百合子元防衛相が自宅で飼うメスのヨークシャーテリアの名は「ソウ」。いつかは、と総理大臣のソウから名付けた。
小池氏は2日朝、東京都内の自宅前で記者団に総裁選出馬への意欲を示し、午後には「(総裁選では)文明論、経済対策論、そして何より希望を示すべきだ」と語った。
福田康夫首相の退陣、麻生太郎幹事長と小池氏で総裁選、新首相のご祝儀相場で解散・総選挙。自民党議員が期待交じりに口にしていた、衆院選での「負け幅」を縮めるためのシナリオだ。小池氏の出馬の有無は、総裁選が国民注視の“大興行”になるかのカギになる。
キーマンはともに小泉改革を支えた中川秀直元幹事長。小池氏には自ら推薦人を集め、総裁選戦略を巡らす力はない。小泉純一郎元首相や中川氏らの担ぐみこしに乗るしかない。
◆
安倍晋三前首相と福田氏の母体である町村派は「党に迷惑をかけた」という理由で派閥の推薦候補を見送る方向だ。2日、他派閥が総裁選に向けた総会を開く中、町村派は同日の総会を開かなかった。
2日午後、中川氏の個人事務所には、塩崎恭久元官房長官、渡辺喜美前行革担当相、猪口邦子元少子化担当相ら「改革派」や「小泉チルドレン」と呼ばれる議員が訪れた。
中川氏は渡辺氏に「誰を選ぶかではなく、何をするかが大事だ。改革を続行しなければいけない」と語気を強めた。
小池氏も午後5時過ぎから約40分間、中川氏と意見交換。小池氏は記者団に「国内外の情勢について意見交換しただけです」とだけ説明した。
幹事長に就くように麻生氏を口説いた森喜朗元首相は、周辺には「1人になっても麻生さんを支持する」と言う。参院幹部は「森さんは派閥をバラバラにしたくないと考えているようだが、町村派はもうバラバラだ」と語った。
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古賀派は幹部が派閥事務所に集まり、今週中に対応を決定することを確認。同派の谷垣禎一国土交通相は記者団に「首相にはもう少し頑張ってほしかった。まったく考えていない」と出馬を否定した。
派閥会長の古賀誠選対委員長は麻生氏と疎遠だが、派内には菅義偉選対副委員長のように、麻生氏を推そうというメンバーもいる。
山崎派も総会を開き情勢を見守ることを確認したが、同派の甘利明前経済産業相は麻生氏支持を鮮明にして、一枚岩でない状況は古賀派と同じだ。
山崎派の石原伸晃元政調会長は記者団に「20人の推薦人がない限りは出られない。派閥を率いていないので、そういうハードルが目の前にある」と語った。
◆
「(総裁の)資格はあるのかな。福田首相がやりたくてもやれなかったこと、やらねばならないことを実行していきたい」
本命と言われる麻生氏は2日午前の記者会見で総裁選立候補を表明。会見では、記者の追加質問を「1社1問だ」と退けた。麻生派はこの日、2度の緊急総会を開き結束を固めた。
ただ、「本命」の根拠は希薄だ。昨年の総裁選で派閥包囲網を敷かれながら善戦したことと、世論調査で示される高い人気がよりどころだ。
過去3回の選挙で敗れている麻生氏は、「4度目の正直という言葉自体はないんだけどね」と笑った。
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自民党選対関係者は笑いをかみ殺す。「いや、もう誰と誰が戦うかという話ばっかりでしょう。みんな、福田さんのことなんか、すぐ忘れるよ」
【関連ブログ】福田康夫首相、退陣表明