最新ニュース
2025/06/09
11:10:07
2008/06/07
22:00:04
バレーボール男子の北京五輪世界最終予選兼アジア予選第6日は7日、東京体育館で行われ、世界ランク12位の日本は同6位のアルゼンチンに3-2で勝利。通算5勝1敗でアジア勢5か国の最上位が確定し、五輪出場権を獲得した。全日本男子の五輪出場は、1992年バルセロナ五輪以来4大会16年ぶり。日本は第1、4セットを落としたが、山本隆弘(29)=パナソニック=、石島雄介(24)=堺=らが強烈なスパイクを決めて振り切った。五輪4大会連続でメダルを狙うイタリアは最下位のタイを下し、6連勝で首位をキープ。韓国はイラン、オーストラリアはアルジェリアにそれぞれ3-1で勝って、ともに3勝3敗とした。
植田辰哉・日本監督「選手たちは厳しい練習をし、タフな試合にも耐えられるようになった。石島がサーブで狙われたときに、荻野を入れて(石島が)落ち着けたことが勝因かな。最後にキャプテンの荻野が決めたのは、何かあるのかなと思った。はっきり言いますが(北京五輪で)メダル狙います」
関連サイト:バレーボール男子日本代表
PR