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2025/06/09
11:51:12
2008/06/06
20:00:02
映画館は変わりましたね・・
以前の映画館は指定席ではなかったので、暗がりの中で席を探したものでしたが・・
今は複数の映画館が一つになっていて、全席指定だから安心して入れます。
ただ、以前の映画館にあった雰囲気がなくなり、アメリカナイズされた感じが強くて
情緒がない感じもします。
関連サイト:映画
以前の映画館は指定席ではなかったので、暗がりの中で席を探したものでしたが・・
今は複数の映画館が一つになっていて、全席指定だから安心して入れます。
ただ、以前の映画館にあった雰囲気がなくなり、アメリカナイズされた感じが強くて
情緒がない感じもします。
映画製作者連盟、外国映画輸入配給協会などの映画団体が、映画人口の増加を目指して設立した「映画館へ行こう!」実行委員会は 高校生を対象にした映画料金割引システム「高校生友情プライス」を2009年6月末で終了する方針を決定した。
同割引は、2006年にスタート。なかなか利用者が増えないこともあって、今年7月~09年6月を最後の実施としたもの。
高校生友情プライスは、高校生が3人1組で映画館に来場すると、1人1000円で観賞できる。同実行員会によると、この割引を利用している高校生は、現在では全体の0.8%ほど。人数的には100万人を超えているものの、そのパイがどうしても増えないのだという。3人で集まって映画を見に行く機会は少ないのでは、という見方もあり、終了を決定したとみられる。
同委員会が行っている割引は他に、夫婦のうち1人が50歳以上の場合は2人で2000円で見られる「夫婦50割引」がある。こちらは現在、全入場者の7%ほどで、スタート時(05)の約4%からある程度の伸びを見せている。この割引は今後とも続行の方向性で、高校生友情プライスとは、実に好対照だ。
この背景には、最近顕著になっている若い層の映画館離れがあると言えそうだ。映画界はこの層に向けた観客の掘りおこしが急務なのだが、なかなか思うようにいかないのが現実。うまく機能しない現行の割引制度を撤収するのは分かるとして、それに代わるべき新たな対策を早急に実行することが望まれる。
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