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2008/07/25  23:01:48
値上げという言葉はもう聞きたくありませんが、またもや値上げのニュースです

 格安靴から高級靴まで値上げの波が押し寄せている。格安靴はゴム、高級靴は牛革など、いずれも原料高が主な原因だ。

 格安靴を扱うヒラキ(神戸市)は目玉の「180円スニーカー」の販売を年内にも中止する。01年から計565万足を売ったデフレ時代のヒット商品。原料高で昨年1月にいったん製造を中止したが、顧客の強い要望に応えて今年2月に25万足限定で復活させたばかりだった。

 しかし、生産拠点の中国の人件費が上がったうえ、原油高でゴム製の靴底などが高騰。大量発注と通信販売による大量販売でもコスト高をカバーしきれなくなった。今後は100円高い280円のサンダルや380円のスニーカーが最安となる。

 一方、紳士靴と婦人靴はすでに値上がりが始まっている。穀物価格上昇を受けた飼料高で牛革などの原材料が高騰しているためで、東京都豊島区の東武百貨店池袋本店は昨年7月、売れ筋の2万円弱の紳士革靴を1000~2000円程度値上げした。

 欧州ブランドの高級靴は、原料高にユーロ高という価格上昇圧力が加わる。仏エルメス傘下の英高級紳士靴ブランド「ジョンロブ」は今年2月、売れ筋の「フィリップ2」を1万円(約5%)高の21万円に5年連続で値上げした。ただ、日本国内の消費冷え込みを受け、主力の定番商品「ウィリアム」などは価格を据え置いている。

 イタリアの婦人靴ブランド「ブルーノマリ」も今年1月、約5%値上げした。06年1月から3度目の値上げで、普及価格帯は1000~2000円高の4万~7万円になったが、今後は生産効率を高めて価格を据え置くという。

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