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2025/06/08
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2008/10/09
00:00:04
ついに首位が交代!
こんなにおもしろいペナントレースは久し振りです。
不景気や株安など暗いニュースばかりだから、ノーベル賞と野球のニュースだけは
明るい気分にさせてくれます。感謝です。
【関連ブログ】阪神タイガース
こんなにおもしろいペナントレースは久し振りです。
不景気や株安など暗いニュースばかりだから、ノーベル賞と野球のニュースだけは
明るい気分にさせてくれます。感謝です。
(セ・リーグ、巨人3-1阪神、最終戦、巨人14勝10敗、8日、東京ドーム)球史に残る「10・8」。天下分け目の大一番。ともに81勝56敗3分け、勝率.591。同率首位。雌雄を決する伝統の一戦で阪神はついに巨人に首位を明け渡した。
「2位がどこだろうと関係ない。阪神らしい野球をするだけよ」
降雨ノーゲームとなった前夜、岡田監督は自らに言い聞かせるようにいった。今季ここまで、1度も首位を譲らなかった。プライド、自負がある。ミーティングもいつも通り。ハッパをかけたわけでもなかった。
先発は内海。今季は1勝3敗、チーム打率.263と苦手にしている。6連敗中という負のデータもある。スライダーとチェンジアップを低めに集める投球。打ちあぐねた。
一回、先頭の赤星が初球を左前打。しかし、関本がバントミスで捕ゴロ併殺打。流れをつかみ損ねた。二回一死二塁でも鳥谷が二ゴロ併殺打…。四回一死一、二塁では金本が8球粘るも、空振り三振だ。
2点を追う六回、ようやく1点を返した。二死満塁から矢野が押し出し四球を選んだ。そして「代打・桧山」。投手は2番手左腕の山口に交代。しかし、バットを折られて二ゴロ。逆転機をモノにできなかった。
141試合目で今季初めて首位陥落、最大13ゲームを離してセ界を独走した虎の自力優勝の可能性が消滅。巨人にマジック「2」が点灯した。
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