忍者ブログ
ADMIN / ENTRY
ブログ内検索
ニュースの真実
ニュースの真実2
最新ニュース
<<  2025/06  >>
10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 
[206]  [205]  [204]  [203]  [202]  [201]  [200]  [199]  [198]  [197]  [196
2025/06/08  08:21:10
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008/10/28  07:00:13
テレビの会見を見て、涙が出てきました。
自分がご主人の立場だったら、泣き叫んで国や都や医者の責任を追及するに違いありません
でも、ご主人は穏やかな口調で誰も責めるつもりはありません・・・
こんなにも大きな心のご主人だから奥様もさぞ暖かい人だったでしょう・・・
ご主人の気持ちを踏みにじらないで、改革しなければいけませんよ 石原さん 舛添さん


 東京都内で8つの病院に救急搬送を断られた妊婦(36)が脳内出血で死亡した問題で、夫の会社員男性(36)が27日夜、厚生労働省で記者会見し、「妻が浮き彫りにしてくれた問題を、力を合わせて改善してほしい。安心して赤ちゃんを産める社会になることを願っている」と訴えた。

 夫によると、妊婦特有の高血圧もなく健康だった妻の容体が変わったのは4日夕。掛かり付けの産科医院に着くころには頭痛が激しくなり、医師が搬送先を探している間中「痛い痛い」と言い続けていた。「こんなに医療が発展している東京でどうして受け入れてもらえないのか、やりきれない思いだった」。

 約1時間後、都立墨東病院での受け入れが決定。救急車では「痛い」とも言わなくなり、「目を開けろ」と言ったら辛うじて開ける状態。「病院に着くころにはもう開けなかった」と振り返り、声を詰まらせた。

 搬送要請で、医師は頭痛が尋常でない状況を伝えていたといい、「伝わらないはずがないと思うが、誰も責める気はない」と夫。最初に断った同病院の当直医について「傷ついて辞めるようなことになったら意味がない。絶対辞めないでほしい」と話した。

 さらに脳死状態で3日間を過ごした妻が亡くなる日、保育器に入ったままの赤ちゃんを連れてきて妻の腕に抱かせてくれて、親子水入らずの短い時を過ごしたエピソードを披露。「墨東病院の医師も看護師も本当に良くしてくれた。彼らが傷つかないようにしてほしい」とした。

 夫は、医師不足や搬送システムなど浮き彫りになった問題について「のど元過ぎれば忘れるのではなく、具体的な目標を持って改善に向かってほしい。何かが変われば『これを変えたのはおまえのお母さんだよ』と子供に言ってあげたい」と話した。

【関連ブログ】急患たらい回し
PR
Powerd by NINJAブログ / Designed by SUSH
Copyright © ニュースの真実 All Rights Reserved.
忍者ブログ [PR]